日本国内における猫の殺処最新のデータによると、2018年4月~2019年3月の1年間で、10,523頭の成猫と、20,234頭の子猫が殺処分されています。
日本国内の殺処分の実に8割が猫なのです。
猫は繁殖力が高く、1匹のメス猫で1年に2回~3回、1回の出産に3匹~5匹の子猫を産みます。さらに子猫は生後4ヶ月~5ヶ月で生殖能力を持ちます。そこで産まれた子猫からまたすぐに子猫が産まれ、猫の数がどんどん増えていきます。
全国各地で行われている地域猫(TNR)活動などにより年々その数は減少していますが、いまだに多くの命が失われております。
要にゃんこ亭では地域ボランティア様と連携をとり小さな一歩ずつですが殺処分をなくし、『猫付き合い』をしていただき、猫たちがごはんをいっぱい食べられる社会・猫と人が幸せに暮らせる社会に日本を変える活動していきます。
保護猫活動をされてます方へ
要にゃんこ亭では里親探しのお手伝いをしています。しかしながら、まだ始めたばかりの小さな組織である為、受け入れられる条件に限りがあります。いずれはすべてを受け入れられる組織に成長をしていく思いですが、現状では条件を満たす保護猫しか受け入れられませんことのご了承をお願いいたします。
また、ご協力していただける地域ボランティア様からのご連絡もお待ちしております。